極外変網サーバ補足説明

極外変網サーバを運用する場合に設定するべき必須事項

perlサーバの場合を例にとると以下の項目を正しく記述すれば動作するはずです。

# 17行目
$ServAddr = "https://...l"; # このCGIを置くURL
# 18行目
$Myname = "hogefen.cgi"; # このCGIのファイル名
# 20行目
$OutputDir = "data"; # データディレクトリ
# 外部変形用のファイルを格納するディレクトリを指定する。
# このサーバスクリプトを置く場所からの相対パス、または絶対パスにて指定。
# このディレクトリの変形後ファイルはクライアントが直接取りに来るので、
# 公衆読込可のパーミッションを与える必要がある(604等)。
# この場合は相対パスで./dataを指している。

# 23行目
$Logname = "hogefen.log"; # ログファイル名
# このサーバの稼働ログを記録するファイルの名称を指定する。
# 第三者が安易に予測できない名前にしておくことを推奨。

# 26行目
$Maxlog = 64; # ログ最大サイズKB
# ログを記録するファイルの最大サイズを指定する。
# 指定サイズを越えた過去ログは古い順から自動消去される。

# 33行目
$sotype = 0;
# 外変batファイルでよく使われる手続で、
# rename jwc_temp.txt oooo.txt
# awk -f xxxx.awk oooo.txt > jwc_temp.txt というように
# 変形元ファイル名と変形後ファイル名の名前を違えたい時は $sotype=1 とする。


# 36行目
$cmnd = "/usr/local/bin/ruby hogefen.rb";
# ※1 外部変形スクリプト を指定する。
# batファイルでの実行文の前半に該当する部分。
# 実行オプションは下で追加するのでここでは記述しない。
# rubyの場所等は調査してフルパス指定する必要がある。


# 53行目
$cms = "$cmnd $ftp $opft $opfp @fop";
# 実際の実行文の部分をここに記述する。
# ※1 の文に変形対象ファイル名と実行オプションを追加している。
# ここの例でこの行を展開すると
# ruby hoge15.rb nnnn.txt nnnn.pt op1 op2 ...
# のようになる。
# 通常の外変プログラムは変形対象ファイルは既定であるのに対して、
# 極外変網では変形対象のファイル名は実行される毎に違うので、
# 通常の実行オプションの前に変形対象ファイル名を付ける等して明示的に渡す必要があり、
# 外変スクリプトはこの変形対象ファイル名をargvから自力で特定しないといけない。

# 受信した実行オプションは @fop にて展開して渡される。
# 変形元ファイルは $opft(: _temp.txt) と $opfp(: _temp.pt BeDrawの場合) である。
# $sotype=1 とした場合の変形後出力先ファイルは $outputfnt と $outputfnp(BeDrawの場合)
# 例として
# 36: $cmnd = "/usr/bin/awk -f hogefen.awk";
# 53: $cms = "$cmnd $opft > $outputfnt";
# 等とすればよい。


# 58行目
# unlink $opft;
# 上でsotype=1とした時に変形元のファイルが残ってしまっては都合が悪いので
# そのファイルを削除する時の指定。

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