そもそも

さる外部変形コマンドを作ってみようと思い立ったんですが、どうにもモチベーションが上がらずに着手前に早くもとん挫しました。

で気分をあらためて字面をぼやーと眺めていますと、
次第に「外部 変形」「外部  変形」・・「外部    変形」
内部ってのは当然内部に決まってるようなものですが、その外部は何処までが外なのでしょうか。

電子データを加工して戻せる程度の外側、此処でやらなくてもいいんですよね。いまどきイーサ線・電話線・TV線、有線に限ったものでもなく無線でも繋がっています。クライアント・サーバ型なら無限遠でも可能でしょう。

極遠方ケンタウルス座αあたりに設置したサーバに加工依頼しても結果は返ってくるはずです。
クライアント側ですることは、
 依頼品をサーバに投げる。
 サーバに加工済品を投げ返してもらう。
 受けた品物を納める。
で外変処理時間が8年と8ヶ月、結果は寝て待つ...簡単そうですね。

早い話がインターネットで繋がってる先々のコンピュータに外変プログラムを置いてもらって、必要な時にCADから直接ネット上のコマンドを実行すればいいじゃんということ。

作者には極外変網サーバのURLを公開していただくだけですから、使う側にすれば、AWK環境がとかRubyインストールがなどといった非生産的な作業から解放されます。

反対に本計画対応の外変はネット上のサーバで実行されますので、造る時にはちょっとだけ余計な手間が必要かもしれません、いえ大したスキルを要するものではありません。

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