June 06, 2006
SU2POVで
[CAD]
_povにエクスポートして一通り流してみた。
下記事の色テクスチャ弄らず(床面反射は強調)でこのくらいの表現、VGAサイズで5分くらいかかった。
POV-Rayの優秀さは今更いうまでもないけど、使いこなし(細かい調整)には沢山の参考書が要りそうで。
以下su2pov備忘録
su2pov備忘録
- インストール
・インストーラが自動でやってくれるが、
SketchUpを標準的な場所(c:\Program Files\@Last Software\SketchUp 5)以外に入れている場合には、後からsu2pov用ライブラリ等を手動で移動させる必要があるようだ。
(SketchUPのフォルダに入るものとPOV-Rayの側に入るものがある)
- モデリング
・SketchUpのFace(面)には表裏があるが裏が外側を向いている面は正しく色・材質が変換されないので、必ず表面を外に向ける。
・render設定で日影を無効にしてあっても日影の基本値は入力しておかないといけない。
・POVエクスポートを使いたい時は、専用のメニューアイコンで太陽と環境光を配置設定する。
- エクスポート(SU2POV)
・エクスポート先のフォルダにはダミーの.povファイルがないと初回のエクスポートができない。
・POVで編集しやすい(?)ように適当にスケーリングされる。
・カメラ位置はエクスポート前に現在ビューに[update]すれば、view毎に出力されるが有効なカメラは常にSketchUpデフォルトのものカレントページである。(POV-Rayに行ってから編集が必要)
・SketchUpの[Tourguide][Settings][colors]設定でGroundが有効になっていないと地盤面がエクスポートされない。
・またsu2povの設定地盤高さを0.0未満にしないと入力した地盤想定Faceとダブってしまう。
・SketchUpで裏を見せているFace(面)は、色・材質がエクスポートされない。
- POV-Ray側での注意
・カメラ位置は何度かの調整が要る。
camera {
・環境光は弱めに設定されているように感じるので手動でUP。
globalsettings {、declare {各texture定義文
・ガンマ値も弱めに感じるのでUP(一般的なディスプレーで2.2?と言われてるがこれでは強い、好みによる)
declare GAMMA=***;
投稿者 秋天越 : 06:11 PM | トラックバック (0)
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